どうもーーーー
最近どうやったらおもしろいサービスを作れるかなーみたいなことをよく考えています。
この本を参考にしつつ。(まだ読了していない)
この本に直接書いてあることではないですが、最近よく思うのがありきたりなサービスを面白くする方法です。
その方法として
1,分野を絞る
2,ユーザーを絞る
3,そこからの展開を考える
という3ステップをよく考えます。
例えば、最近よく耳にするTaimeeさん。
ちょっと2の「ユーザーを絞る」からスタートと順序がややこしくて申し訳ありません。
このサービスなんかは普通のバイト探しサービスから一歩踏み込んで、
「とにかくすぐ働きたいというニーズがあるのではないか」
という仮説を検証しにいっているサービスだと思います。
なんか微分みたいですね。
割と昨今のバイトサービスは手軽に見つけられて手軽に働けると思いますが、そこから極限まで簡単に働きたい層に最適化するというか。
このように極限まで振り切る発想は良いかもですね。
まあそんなことはさておき、このようにユーザーを絞る考え方はサービスを面白くしてくれます。
次に1の「分野を絞る」、ですが、
こちらもTaimeeで考えてみると、今はホームページ、それからアプリを見るに、飲食店とかが多そうです。
これをもっと絞ってみると面白くなりそうです。
例えば、
超簡単に働きたい×イベントスタッフ
超簡単に働きたい×薬剤師
超簡単に働きたい×美容師
とかなんとか色々あると思うんですが、とりあえず業界を絞っちゃうとなんか良い感じになりそう。
特に誰もが思いつくような美容師とかレストランとかではなく、もっと固い専門性が高い領域になればなるほどチャレンジし甲斐があるのではないでしょうか。
例)医療、整体師、弁護士その他士業など
最後に3の「展開を考える」ですが、これは2軸の展開を考える。
またTaimeeで考えてみます。
一つ目の軸は対応する人材の領域を増やすこと。
例)レストランなどから美容師、講師など
もう一つの軸は一つ目の軸をもとに新たな方向性を探ること。
例)すぐに働きたいニーズがある専門性無し系20代が専門性を身に着けたいと思っていると判明したので、教育事業に乗り出す/バイトの教育に関してのデータが集まったので、B向けにバイト教育のコンサルをする等
このように次の展開で面白そうなのが考えられると、最初のビジネスモデルがそんなに利益上げそうでなくてもいいかなーなんて思っちゃいますよね!
以上ありきたりなサービスをちょっとおもしろくするための考え方でした!
ちなみに現在学んでいるAidemy premium。
AIの色々な技術を学んでおります。
引っ越しや関わっているNPOの活動やらであんまり進められない日々でしたがそれでもレコメンデーションモデルを作成したり、動画中の車を検出して囲む機能、心電図データから異常部位を検出したりと、色々面白そうなことができています。
こちらについてもいずれ記事にします!
興味がある方は
なんでも聞いてくださいね〜
次はもっと適当な記事書こう。。。