どもーーー
さて、ふと思うのですがマンガって買いにくくないですか??
好きなマンガ(私なら進撃)があるとして、それを読みたいとすると紙・電子問わず
1、雑誌を買う
2、雑誌よりスピードが遅くなるが単行本を待つ
の2択だと認識してます。
これって微妙じゃないですか?
1は読まないマンガの分も買うのは癪だし、例えば15個マンガが載ってる雑誌だとして、そのうち1つしか読まないとしたら買う気が失せる。
2は遅い。
だから話単位でマンガを売って欲しいわけですよ。
ただこれをしてしまうと人気作で雑誌を買わせて、まだ人気ではない成長中の作品にファンを増やすという出版社の戦略が崩れてしまいます。
しかし現状の雑誌形式だと雑誌においてどのマンガが活躍しているのかという正式なデータも取れないんじゃないですか。
本当に面白いマンガなら、そんな他の人気作に育ててもらわなくても勝手に売れると思うのですが。
この情報過多の時代において、いろんなマンガが入っていて嬉しいという消費者もあんまりいないと思うんですよね。
それより無駄な情報を削ぎ落として最低コストで得られる方が嬉しい気がします。
まあ雑誌がクソ安いのでいらない心配かもしれませんが。
漫画家にとって一番いいのは、最初は無料でもいいから面白いことを知ってもらって、その後CM,スポンサー、グッズ販売、イベントなどで売れることじゃないのかな。
まあそれを実現しようと今アプリでマンガの寄せ集めサービスをみんなやってるんだろうけど。
まあ今後雑誌という形態はいらなくなるんじゃないかということです。
それより漫画家が個人として好きな形態で自分の漫画を売れる方がいいのではないでしょうか。ファン層などによっても売りたい方法も違うだろうし。