寺田@VALU,USスタートアップ

モチベーション、目標管理、心理学や価値観、教育について。スタートアップ・ビリヤード・メキシコ・コーチング

仕事がなくなる時代へ恐怖

どもーー

 

私の恐怖ではないのですが、小さな製造業を営むA氏が社長を譲るということで、ではそのあとどうするのかという話をしたのです。

 

そうするとゴルフに明け暮れ、寝て飲んでという毎日が良いと。

 

でもそれでは絶対に飽きるでしょうということを言いました。

 

まあ確かにゴルフが好きなのだろうとは思いますけども、本当にゴルフが好きならゴルフのために生活してもいいくらいではないでしょうか。

でもそうしないということは、本当にそれだけで満足することはなく、趣味として楽しいといったものであると思います。

 

そのあとに出てきたのは、1週間ぐらいでええねんと。

休まないと良いアイディアが出てきませんねんと。

そういう良いサイクルで生産性を高めたいねんと。

 

 

やはり人、特に中年以上は仕事が人生なのですよ。

別に仕事が悪いというわけではありません。

仕事に自分なりにやりがいや満足感を見つけられる人もいます。

 

そしてA氏はなんやかんやでやりがいを見いだせるようにはなっており、仕事がなくなっても関わるといった様子です。

 

私としてはもっと自分の好きなことをやれば良いのに、と思うのですがまあそこは私の思い込みかもしれません。

A氏はジョブ・クラフティングにより与えられた仕事を好きなものに変換することに成功したのでしょう。

 

そして今会社のベストを考えた上で会社から一歩引いたところで会社を成長させるという目標を見つけたのでしょう。

 

 

幸いそういった恵まれたマインドを持っているわけですが、そうでない人の方が大勢です。

 

その大勢というのは仕事がなくなった途端に自分に価値を感じられなくなり、家族からも厄介がられて、とうとう廃人になって死を待ち続けてしまうのです。

まあ所詮自分の意志を押し殺して60年生きてきた人間というのはそういうものでしょう。

彼らはどうしたらいいのでしょうか。

彼らは存在するだけで自分に価値があるということを自覚することでまず勇気を持つべきである。

そしてその勇気を持って自分のやりたいことに挑戦しながら共同体に貢献し、満足感を得るようにすべきである、というふうに考えます。

 

そうすると彼らが一歩踏み出すのはそうそう期待できないので、周りの人間が援助することはできるでしょう。

彼らが一歩踏み出せればゆっくりでも何か成長できるでしょう。

 

そう思うとアドラー心理学でもなんでも人生の生き方を知っているということは大きなアドバンテージであると感じます。

もし哲学のドアに片足でも突っ込んで入れば、そうした困難においてドアをひらけば良いのだということに気づけます。

 

やはり今でもスポーツや勉強は色々な媒体から学ぶのに人生については自分で経験したことしか意味のないことだというような思い込みは間違っていると感じます。

人生についても外部の情報から新しい視点をインストールしてそれを更新していくことが必要だと考えます。

道徳のようなクソみたいな押し付けの正義はやめて、自分の好きにして良いんだよということをそろそろ教えないと、日本が終わってしまいます。