どうもーーーー
本日は承認欲求について
こちらの林要さんの記事を読んでなるほど、と思いましたので書きます。
要するに
・承認欲求は狩りでの独り占めを防ぐために発達した
言語がない時代、7万年前の話
腹5分目でもみとめられたくて食べ物を分ける
という主張みたいです。
私の中では人は他人に尽くすと幸せを感じるように進化してきた、というところまでしか考えていなかったのですが、この林さんの主張に疑問点があります。
それは、もし人に認められなかったらなにもしなかったのか、という点。
やはり太古の人類も、認められることなしに集団へ自発的な貢献をしていたのではないか、と考えます。
アドラー心理学においては承認欲求を否定しますが、もしこれが太古からの人間の性質であれば否定はナンセンスと思えます。
それよりも

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ケリーのように承認欲求と上手く付き合い、利用するほうが賢いのかもしれないと思ってきました。
アドラーの時代には脳科学や科学的心理学アプローチが発達していなかったでしょうし、やはり間違っている部分はあったのではないかと思います。
ちょっと承認欲求についての根拠のある主張を探して見ます。
まあでも承認欲求と他者への貢献の共存もあり得るのかな??
ちょっとまた考えて見ます。