どうもーーーー

スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール
- 作者: ケリー・マクゴニガル,泉恵理子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/10/06
- メディア: 単行本
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引き続き読んでますがやはり自分を変える教室ほどのインパクトはないですね。
成長してるんかな。
今後は石黒さん、落合陽一さん、life shift, gritあたりを読もうかと考えてます
さて、ケリーの本のコンテンツはアドラーの主張と似通ってる部分がまあまあありますね。
やはり常識としてのアドラー心理学が欧米で受け入れられているということなのでしょうか。
さて、その中で、謝り方についての4ポイントについて言及していました。
私なりにまとめるとこうです。
1,言い訳なしに認める
2,相手に与えた影響を理解していることを伝える
3,それについて得た学びを理解していることを述べる
4,実際に行動に移すことをコミットする
ちなみに私のいとこは高校中退のフリーターで、アドラー心理学を学ぶ前、その子を変えてあげたい、チャンスをあげたいという傲慢な心で滋賀から東京に召喚しようとしたのですが、やはりビビってこれませんでした。
私に被害はないのですが、一応謝られました。
ごめんな。
なんで。
東京いかんくて。
別に俺に被害はないけど。
。。。
だけです。
しかし上の4ポイントを織り込んでいたらどうでしょう。
行かなくてごめん
あなたの予定を荒らしてしまいました。
断る勇気がなくて、ドタキャンしてしまいました。
今後はドタキャンだけはしないように3日前には予定について相手と確認します。
これだけでもできれば相当な成長です。
馬鹿らしい、と思うかもしれませんが、あなたは今できていたとしてもこれを認識していないがために思うように行かないことが出てくるかもしれません。
以前千原ジュニアが言ってました。
ある発言がウケたとして、それを狙いにいったなら技術だが、たまたまウマイことを気付かずに言っていたならそれは事故だと。
つまりあなたの謝罪がうまく言っているのは事故的なものなのかもしれません。
とはいえいつでも正直にかつ相手のこと、目標のことを考えていれば間違うことはないと思います。