どうもーー
今回はあまり目から鱗な本ではありませんが基礎ということで読んでみてます。
この本の中に、人間は生まれながらに創造的で完全な存在である、といったことがかかれてあります。
つまり、誰かにコーチングする際には、クライアントのもつ乗り越える力を信じてやりましょうよ。ということです。
確かに。
私自身妹に自己成長してもらう過程で、自分でなんとかしてほしいと思いつつも完全な存在であるとまでは思っていませんでした。
しかし思えば妹も自分の中からいろいろなことをやってみたいと出してきており、これは目覚ましい成長だと感じています。
きっと今後も失敗することもあると思うので、その時にがっくり落ちないようなサポートをして、それ以外のときは基本的に一人で徐々に乗り越えてもらえればなと思っております。
時間がかかりそうですが結局これが一番はやいのでしょう。
人生はマラソンによく例えられるように、30km/hで10分走るより、15km/hで安定した成長を遂げるほうが中期的・長期的にみても圧倒的な自信になるはずです。
よく急激に人を変えようとして全く違う環境に放り込もうとする人がいます。
私もですが。
それが成功するのはなかなか難しいですよ実際。
そもそも今まであなたが急に変わったと思うような例でも実際はその伏線となるような経験を積んできているはずです。
なのでそういった経験がないものにいきなり突っ込んでも、その場はうまくいったとしてもその後の継続はなかなか難しい気がします。
そこを含めて支えてあげるという覚悟がないと無責任でしょう。
まあやるとしたら、本当に逃げられない状況にすることですね。
DaiGoさんも言ってましたが、檻にライオンとともに放り込まれたらさすがに戦うしかありません。
よく人は生活が続けられないかも!という土壇場になって大きな成長を遂げたりします。
そういう状況が作れないのであればあまり効率が良い方法とは言えないかもしれません。
私の人生訓としてもう一度刻み込もうと思います。